はじめに
このページではフォトブック作成サービス【デパ帳】についてまとめていますが、2018年9月4日をもちまして【デパ帳】はサービスを終了しました。
しかし、他のフォトブック作成サービスとの比較などを行うときに判断材料になるかもしれないという考えのもと、このページは残しておきます。
下記のページからフォトブックを自作するサービスを探すことができるので、お手数ですが、こちらを参考にしてください。
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デパ帳とは

【デパ帳】 とは、パソコンの無料編集ツールで高品質&高画質なフォトブックを作ることが出来るサービスです。
パソコンで写真を選んで、レイアウトやデコレーションができるので、自由度が高く、世界に1つだけのフォトブックができます。
思い出を撮影した写真をフォトブックにしたい方やプレゼント用の写真集を作りたい方におすすめです。
① 【デパ帳】 のホームページから無料編集ソフトをダウンロード
② 表紙カバーの種類、商品サイズなどを選ぶ
③ 写真を選択する
④ レイアウトやデコレーションなどを行う
⑤ データを保存して注文

デパ帳のフォトブックの特徴

高画質の7色印刷
いいカメラで撮影した写真も画質が荒かったら意味がありません。
デパ帳は合計7色のインクを使用しているので高画質です。特にグレーインクを使用することでカラーバランスのずれを少なくしています。
保存性
長期暗所保存300年を実現するほど、高い保存性を誇っています。
また、表紙のコーティングも別途で行うことで、傷からも守ってくれます。
アルバムは長い間受け継がれるものなので、長期保存ができるデパ帳のフォトブックがおすすめです。
製本
ドイツの製本技術ハイデルベルクのユーロバインディングを採用しているので、本が開きやすく耐熱性や耐寒性が高いという特徴があります。
高い自由度
デパ帳は編集ソフトを利用してレイアウトやデコレーション、テキスト配置、テーマを選択 、背景・背景装飾、スタンプ・飾り枠、写真を加工などの編集ができます。
様々な編集ができるので、自由度が高く、自分だけのフォトブックを作成できます。

フォトブックの種類
フォトブック
高画質なフォトブックです。編集ソフトはコンテンツが多く自由度が高いのが特です。
表紙:ハードカバー、ソフトカバー
ソフトカバー
ファッション誌の表紙と同じタイプのカバーです。ハードカバーより厚さが薄いので写真 枚数が多い場合におすすめです。
ハードカバー
厚紙タイプのカバーです。背表紙印字が可能でクリアケースがついてきます。
内紙:サテン、ラスター、グロッシー
サテン:さらっとしていて柔らかい。
ラスター:表面が少し凸凹している半光沢紙。
グロッシー:発色が特徴的な光沢紙。ハードカバー限定です。
レイフラット(フルフラット型フォトブック)
180度開くのが特徴のフォトブックです。見開き型の写真をフォトブックにしたい方におすすめです。
表紙:ハード、レザーペーパー、フェイクレザー
ハードカバー
厚紙タイプのカバーです。背表紙印字が可能でクリアケースがついてきます。
レザーペーパー
革に似せて作った特殊製本用紙。色はブラック/ネイビー/レッド/グレーの4色。
フェイクレザー
革に似せて作った人工皮革。色はブラック/ブラウンの2色。
内紙:サテン、シルキー
サテン:さらっとしていて柔らかい。
シルキー:凸凹が少なく、明るい色に発色する印刷用紙。
自作できる!無料編集ソフトを利用する際の流れ
【デパ帳】 では、無料編集ソフト「デパ帳Editor」を使用してフォトブックの編集を行います。
無料編集ソフトを使ったフォトブック作成の大まかな流れを説明します。
1.編集ソフトをダウンロード
2.アイテムを選択
表紙カバーの種類(ソフトorハード)、商品サイズなどを選ぶ
3.写真を選択
パソコン内のフォルダやUSBからフォトブックにしたい写真を選ぶ。
4.テーマを選択
5.レイアウトの変更
6.背景・背景装飾
7.スタンプ・飾り枠
8.写真を加工
9.テキストを配置
10.作成したデータを保存
11.完成したデータを注文
流れを見てみると、レイアウトやデコレーションなどの工程が多いことがわかります。
これによって高い自由度でフォトブックを作成することができます。

デパ帳のまとめ
・自由にレイアウトができる高品質
・高画質なフォトブック
・保存性が高い
・ドイツの製本技術ハイデルベルクのユーロバインディングを採用
・フォトブックの紙質や表紙の質にもこだわっている
・フォトブックとレイフラット(フルフラット型フォトブック)の2種類がある
最後に
フォトブック作成サービス【デパ帳】についての情報をまとめましたが、いかがでしたか?
フォトブックは撮影した写真を残す大切なアイテムです。そんな大切なアイテムを自分の手でこだわって作りたい方にデパ帳は特におすすめです。
デパ帳は編集の自由度が高いのが特徴なので、デパ帳を使う前は、事前に「どういったフォトブックが作りたいか」のある程度イメージをしておきましょう。ネット検索でフォトブックの情報を集めておくとイメージしやすいかもしれません。
写真データをフォトブックにするサービスはほかにもあるので、ぜひご覧ください。
